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白山浦四代目校舎

2016年(平成28年)竣工

(3代目)第1校舎正面

1964年(昭和39年)の新潟地震により本校校舎は大きな被害を受け、本館はじめ殆どの校舎が使用不可能となってしまう。その後、プレハブの仮設校舎でしのぎつつ、1965年(昭和40年)より復興事業として建設されたのが現在の校舎である。

それまでは本校の正門は現在の白山市場側を向いていたが、この復興事業の際に現在の国道側が正門となった。

鉄筋4階建の第1校舎、第3校舎、講堂を建設した。(第2校舎は新潟地震以前に建設されていた)

その後、特別教室棟なども順次建設され現在に至っている。

1967年(昭和42年)には、定時制独立高である県立船江高等学校と校舎を共有していた。(~2007年)

1985年(昭和60年)から週刊ヤングマガジン誌上で連載されたマンガ「柔道部物語」(小林まこと著)に登場する岬商業高校の校舎は、この本校3代目校舎である。

建設以来、40年の永きに渡り使用されており(第2校舎はさらに長期である)、平成に入ってからは段階的に大規模改修工事が行われてきた。

校舎老朽化に伴い全面改築が決定している。新校舎は2016年(平成28年)に竣工、3代目校舎は解体される予定である。

 


参考資料
  1. 葦原百年史

  2. 葦原120周年史




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