歴史年表
歴史年表
新潟商業高校は、令和5年に創立140周年を迎えます。全国でも6番目に開校した商業学校であると同時に、近代の黎明期から激動の時代を経て今日に至る伝統校です。
ここでは、新潟商業の歴史年表を4期に分けてご紹介します。
明治期(礎町~南山時代)
1881年(明治14年)-1911年(明治44年)
年号 / 年月
学校記事
明治期(礎町~南山時代)
14.12
尾崎行雄を主唱者とし、北越興商会が設立される
15.12
新潟市中央区礎町三ノ町(現クロスパル新潟)に北越興商会会堂及び付属新潟商業学校校舎落成する
16.08
初代校長・斉藤軍八郎を招き、開校準備
16.11
北越興商会付属新潟商業学校開校。
修業年限1年6ヶ月、1学級を募集。[図説記事→]
17.10
夜間簡易科新設(~明治21年10月)
18.03
修業年限を2ヵ年に改正
北越興商会解散
19.05
第1回卒業証書授与
22.03
公立認可・新潟区立商業学校と改称
21.10
修業年限を3ヵ年に改正
22.04
市政施行に伴ない新潟市立商業学校と改称
22.11
同盟休校事件
22.12
北越学館への転校続出と中学校設立問題が起こり、廃校の危機に瀕する
23.01
宇尾野藤八校長(第5代)就任 [図説記事→]
23.02
学校再建と発展のため、教育体制の改革と校舎整備計画を樹てる
23.04
予科新設 修業年限2ヵ年 生徒数100名を超える
23.12
夜学速成科開設(~明治30年4月)
24.01
校舎増築 予科の修業年限を3ヵ年に改正
25.01
寄宿舎を開設(~明治30年12月)
27.01
予科の修業年限を4ヵ年に改正
28.05
制服を設け、本科洋服・予科筒袖とする。
30.12
学校町二番町の県有地を校舎移転地に決定
31.01
予科4年を2年に改め、本科と合せ計5年制確立
31.12
予科の制服を筒袖から本科同様洋服とする
32.05
学校町二番町の南山校舎に移転 [図説記事→]
33.08
校則改正、2学級100名募集、定員500名
34.04
校舎敷地をさらに2,000坪拡張、総敷地7,000坪となる
36.04
新潟県に移管、新潟県立商業学校と改称[図説記事→]
38.04
二蛇両翼一星に学校のイニシャル「N・C」を配した校章を制定し、帽章とした
38.04
二蛇両翼一星に学校のイニシャル「N・C」を配した校章を制定し、帽章とした
38.05
校旗樹立式挙行
38.11
新潟中学生徒と衝突(三校ボートレース事件) [図説記事→]
39.04
新潟県立新潟商業学校と改称
40.03
制服改正、詰襟金釦止めとし、袴白色側章を除き、制帽に白線2本をつける
42.06
付設県立新潟補習学校授業開始
43.04
商船科を設け、新潟県立新潟商業商船学校と改称、実習科を除き定員600名 [図説記事→]
43.08
ウラジオストック見学旅行
44.12
白山浦二丁目の現在地に移転(校地13,000坪) [図説記事→]